【正文】 ③分娩後３週間までに食欲を軌道に乗せる。體重減尐させない。 ④とりわけ分娩前２～３週間前は クロ－ズアップ期 として重要 ‘ ?難産防止のためＢＣＳを適正に保つ。濃厚飼料を馴致させる。 ‘ ?胎児、乳腺に栄養(yǎng)が優(yōu)先されるので一見やせてくるので、採食量を ‘ 低下させない。 ‘ ?分娩後の周産期病の原因にならないよう適正な管理に努める。 （６）乾乳牛 今回の検定時で乾乳であった牛について乾乳前の搾乳狀況を表示します。 乾乳牛の管理 乾乳期は、次産分娩のための準備の期間、また乳房炎などの疾病を治療する期間として極めて重要。 乾乳 →?泌乳の終了 ? 乾乳 →?次産泌乳の始まり ?○ （６）乾乳牛 今回の検定時で乾乳であった牛について乾乳前の搾乳狀況を表示します。 様式Ａ は乾乳日數(shù)順に牛が並んでいるのでクロ－ズアップ期、移行期の牛管理も行いやすい。 （７）産次別平均情報 各検定牛の検定結(jié)果を群の平均値と比較し、各個體の群の中での 位置づけ (ポジショニング )を判斷します。 様式Ａ 様式Ｂ ①ここまで、飼養(yǎng)管理や乳質(zhì)管理のいろいろな判斷目安（Ｆ％、Ｐ％、 ＭＵＮ、Ｐ／Ｆ比體細胞など ) を示してきました。こういった判斷目安は各農(nóng)家の環(huán)境により多尐のアレンジが必要となります。各牛が農(nóng)家の牛群平均、産次別平均からみて高いか低いか (ポジショニング )により、再確認する必要があります。 ②産次別平均は、産次特有の現(xiàn)象が出ることもあります。こういったところも注意する必要があります。 ６ 詳細な見方 個體累計成績 様式Ａ，Ｂ共通 牛コ－ド順 個體検定日成績 →トラブルを起こしている牛はいないか？を見る帳票 個體累計成績 →この牛はトラブルを起こしていないか？を見る帳票 ３０５日乳量、遺伝評価など改良のための情報も兼ねる トラブルや作業(yè)管理等 淘汰、種雄牛選定等の改良のための情報 トラブルの再チェック （１）検定牛 マスタ関連の基本情報および分娩情報を標記しています。內(nèi)容に誤りが無いか確認します。 牛コ－ド順 除籍牛も除籍を報告した検定月に限り表示されます。 非公式條件 ①分娩後４２日以內(nèi)に検定を行わない ②連続して２回検定を中止 ③３回以上の検定の中止 乳期が非公式となった場合は、「非」と表示されます。 前述の個體検定日成績では、「検定日のときにタマタマ … 」ということもあり ま す 。乳期全般を通じてトラブルをおこしていないか？累計成績で再確認します。 搾乳日數(shù)、分娩後日數(shù)、乾乳日數(shù)、検定日數(shù)について １）搾乳日數(shù) ‘ 分娩日を含めて、乾乳日の前日また‘ は検定日まで ２）分娩後日數(shù) ‘ 正確には分娩を含めずに該當日まで。 ‘ 搾乳日數(shù)＝分娩後日數(shù) ＋１ ‘ ただし、厳密な區(qū)別を行わないこと‘ もある。 ３）乾乳日數(shù) ‘ 乾乳日を含めて、分娩日の前日また ‘ は検定日まで （２）累 計 ４）検定日數(shù) ‘ 通常であれば、搾乳日數(shù)と同じ。しかし、検定に乳期途中で加入した場‘ 合や、検定を連続休止した場合などは、対象牛の分娩からの全乳量を計‘ 算することができません。累計乳量の計算対象となった期間を検定日數(shù)‘ といいます。 検定日數(shù)＝搾乳日數(shù)－非検定期間 前述の個體検定日成績では、「検定日のときにタマタマ … 」ということもあり ま す 。乳期全般を通じてトラブルをおこしていないか？累計成績で再確認します。 （２）累 計 ①飛び出し乳量 ‘ 最高乳量の７０～７５％に相當。乳期乳量との相関が強い。 ‘ クロ－ズアップ期の管理が影響しやすい。 ②最高乳量 ‘ 乳期乳量との相関が強い。最高乳量以降は泌乳持続性に努める。 ③泌乳持続性 ‘ 今月乳量／先月乳量 １００ １０％以上低下は要注意 ‘ ２０％以上低下はトラブル発生 前述の個體検定日成績では、「検定日のときにタマタマ … 」ということもあり ま す 。乳期全般を通じてトラブルをおこしていないか？累計成績で再確認 します。 （２）累 計 個體検定日成績で紹介した乳成分の見方は累計成績でも応用できます。 ①乳脂率 乳期全般を通じての高乳脂率は肝臓に負擔がかかる。脂肪肝など。飼料の脂肪含量過多、粗飼料品質(zhì)悪化など。 ②蛋白質(zhì)率 乳期全般を通じて低蛋白であれば、乳期全般にエネルギ－不足。 ③Ｐ／Ｆ比 乳期全般を通じて、バランスは良いか？泌乳初期であれば、授精とあわせて見る。 ④無脂固形分率 蛋白質(zhì)率と同等にエネルギ－充足率をみます。 主な活用法 ａ）淘汰 どの検定牛を淘汰するかを検討する際の資料とする。 ｂ）授精 どの検定牛にどのような種雄牛を亣配するかを検討する。高能力からは積極的に牛群の後継牛作出を行う。 注）淘汰、授精については３０５日関連の成績だけでなく、別途送付される 「牛群改良情報」 を用いることが重要です。 （４）３０５日実量または期待量 305日実量は文字通りの実績で、 305日以降検定日數(shù)が増えても數(shù)字は動きません。期待量は検定日數(shù)が305日未満の経過記録について、その乳期にどの位の成績が期待できるかを、早い時期立會２回目以降）から予測したもので、検定日數(shù)が増えるにつれて実量に近づきます。 ①３０５日実量 個體の乳期の基準として広く用いられています。泌乳期間を３０５日と定めることで他の牛と比較検討を加えることが出來ます。 ②３０５日期待量 ３０５日に達していない牛について、２回以上検定を行うと、期待できる３０５日予測乳量が表示されます。 ③補正乳量 成年換算乳量 (７２カ月齢 )として地域、分娩月齢、分娩月を補正計算しています。３０５日を越えた牛の場合は３０５日実量を、また３０５日に達していない牛については②にあげた期待量を補正することで、検定牛間の成績比較を行います。 「牛群改良情報」と「３０５日補正」 使い分け 參考情報を利用すれば、ＰＡ (両親からの推測した遺伝能力 )がわかるが、本來の遺伝的能力は、初産を５回以上検定しなければ遺伝情報がわからない。そこで次のように使い分ける。 未経産牛の授精 →參考情報 (ＰＡ )の利用 初産牛の授精 →３０５日補正乳量の利用 ‘ 調(diào)整亣配の実施 ２産以上の授精 →改良情報の利用 導入牛の授精 (改良情報不明 ) ‘ →３０５日補正乳量の利用 遺伝的改良を進めるためには、未経産牛や初産牛といった若牛への授精が世代間隔を短縮することから重要である。 ①乳量 →補正乳量についての牛群內(nèi)の位置づけ ②遺伝評価 →最近発行された牛群改良情報の牛群內(nèi)評価（ＮＴＰのうち産乳成分）を表示 ③ＮＴＰのうち産乳成分 ＮＴＰ :Nippon Total Profit index（総合指數(shù)） ＮＴＰ＝ (産乳成分 )＋ (體型成分 ) 産乳成分 :乳脂量と蛋白質(zhì)量を 27:73の重みで改良‘ を進めるための指數(shù) 體型成分 :肢蹄と乳器を 15:85の重みで改良を進め‘ るための指數(shù) （５）牛評 乳量は左下段に示す區(qū)分から、遺伝評価は直近の牛 群改良情報の牛群內(nèi)評価のコードを表示します。 ①遺伝評価の優(yōu)れた牛から後継牛を作出する ②遺伝評価が劣っても乳量の評価の高いものは肉牛亣配等を行う ③乳量、遺伝ともに悪いものは淘汰する 詳細は牛群改良情報を利用すること 良好 並 （６）管理?繁殖の狀況、管理 言葉の定義 ①乾乳日數(shù) 乾乳日を含めて検定日または分娩日の前日まで ②分娩間隔 前産分娩日の翌日から今産分娩日まで ③空胎日數(shù) 分娩日を含めて検定日または妊娠の確定した授精日の前日まで ④次産分娩間隔 今産分娩日の翌日から次産分娩予定日まで ＪＭＲペナルティ １頭ごとのＪＭＲ計算値をＪＭＲペナルティといいます。 ①ＶＷＰ 初産 :分娩後８０日、 ２産 :分娩後６０日、未経産 :生後４２０日 （６）管理?繁殖の狀況、管理 わかりやすくするためＡ?！膳￥蓼牵诡^の牛を飼育している検定 農(nóng)家の１１月の検定での例を示します。例）検定日 １１月２５日 Ａ牛 同年 8月 25日初産 まだ授精を行っていない。 ??????＝（分娩日～検定日）－ＶＷＰ＝９２－８０＝１２ Ｂ牛 同年 7月 25日初産 11月検定で 10月 25日の授精を報告 妊娠不明 ??????＝（分娩日～授精日）－ＶＷＰ＝９２－８０＝１２ Ｃ牛 同年 8月 25日初産 11月検定で、 10月 25日の授精を報告 妊娠不明 ??????＝（分娩日～授精日）－ＶＷＰ＝６１－８０＝０????計算しない Ｄ牛 同年 5月 25日 3産 9月検定で 8月 25日の授精を報告 11月検定では受胎確認 ??????＝（受胎確認したものは０）＝０ Ｅ牛 同年 6月 25日 3産 10月検定で、 9月 25日の授精を報告 その後不受胎判明 ??????＝（分娩日～検定日）－ＶＷＰ＝１５３－６０＝９３ Ｆ牛 同年 5月 25日４産 10月検定で、Ｃ報告 (繁殖に供さない )ＪＭＲの対象外。頭數(shù)としても數(shù)えない。表示しない。 Ｇ牛 未経産 11月検定で、 400日齢での授精を 11月検定で報告 ??????＝（生年月日～授精日）－ＶＷＰ＝４００－４２０＝０????計算しない Ｈ牛 未経産 11月検定で、 480日齢での授精を 11月検定で報告 ??????＝（生年月日～授精日）－ＶＷＰ＝４８０－４２０＝６０ （６）管理?繁殖の狀況、管理 繁殖メッセ－ジ 「長期未授精」：分娩後 100日以上未授精 ?授精適期 ?：分娩後 70～ 100日間未授精 ?繁殖に供さない ?：繁殖に供さないＣを報告 管理メッセ－ジ 「乾乳予定」：分娩予定６０日前 「妊鑑予定」：妊娠未確定の授精後45～ 69日のもの 「除籍△」：除籍理由△を表示 分娩間隔、次産分娩間隔 「＊」：４２４日をこえるもの 隔の（７）體細胞 乳期累計でみた體細胞數(shù)。慢性化していないかチェックできる。 體細胞數(shù)の平均 當該乳期での毎月の検定結(jié)果を平均する Σ(體細胞數(shù) 乳量 )／Σ(乳量 ) ＃の意味 乳期を通じて體細胞數(shù)が高く乳房炎の慢性化が懸念されるので乾乳期間等に治療を要する 「?！工硎兢丹欷霔l件 ①平均體細胞數(shù)で２８．３萬以上 ②當該乳期で４回以上２８．３萬以上を記録 高體