【正文】 ュニケーションでは、出會(huì)いからはじまって、相手から見(jiàn)たあなたの「メデ??力」が決まるまでの間が肝心だ。あなたを「恐い人」だと思う。その中で、いい情報(bào)の占める割合が多ければ「いい人だ」となる。 相手は、あなたが過(guò)去からずっと積み上げてきたすべての情報(bào)で、あなたを判斷するのではない。 3 年前からずっとその仕事ぶりを観てきた上司と、異動(dòng)していきなり論田 くんのミスに出くわした上司と、論田くんへの印象は同じだろうか？ 両者のミスの「情報(bào)占有率」がちがう。 問(wèn)題 12 次の文章を読んで、後の問(wèn)いに対する答えとして最もよいものを、 １ .２ .３ .４から一つ選びなさい。 3Ａでは消費(fèi)者が対応すべきだと考えているのに対し、Ｂでは主に生産者が取り組む べきだと考えている。 1ＡもＢも、生産者と消費(fèi)者の雙方が協(xié)力すれば改善できると考えている。 4Ａでは有料化すれば資源の無(wú)駄遣いが少なくなるだろうと述べ、Ｂでは有料化すれば便利さに対する意識(shí)が変わと述べている。 2ＡもＢも、有料化しても家庭ごみは減らないばかりか、ごみ捨ての規(guī)則を守らない人が出てくるだろうと述べている。 64 家庭ごみ収集の有料化についてＡとＢはどのように述べているか。 3 ごみ問(wèn)題への生産者側(cè)の意識(shí)が薄いこと。 1 家庭ごみが所定の場(chǎng)所以外に捨てられること。 物が生産され、消費(fèi)者が購(gòu)入し、不要なものは廃棄さ れごみになるという循環(huán)を考えると、新しい製品を次々と作り出す生産者も、それに慣れ切ってしまった消費(fèi)者も便利さに対する意識(shí)を変える必要があるのではないか。しかし、それだけでは不十分であり、所定の場(chǎng)所でのごみの収集にかかる費(fèi)用を消費(fèi)者に負(fù)擔(dān)させようと言う意見(jiàn)も出ているが、そうなればごみを所定以外の所に隠れて捨てるおそれも出てくる。しかし、不要になったものを再利用することよりも便利さを優(yōu)先してきた結(jié)果、家庭ごみは増え続ける一方だ。そうなれば消費(fèi)者は不必要な包裝を斷り、使用可能な物まで捨ててしまうことも減少するのではないだろうか。 もし、自治體が家庭ごみ一個(gè)の収集につき〇〇円と有料化すればごみは減るかもしれない。例えば一般的な家庭ごみとして、生ごみのほかにも食品 容器や商品などの過(guò)剰包裝による廃棄物が多く見(jiàn)られるという報(bào)告がある。 問(wèn)題 11 次のＡとＢの文章を読んで、後の問(wèn)いに対する答えとして最もよいものを、１ .２ .３ .４から一つ選びなさい。 3 動(dòng)物の心理を探るためには、まず教科書に書いてあるとおりのことを?qū)g験することが大事だ。 1 動(dòng)物を目標(biāo)の行動(dòng)に近づける訓(xùn)練では、「エサやり」を通して動(dòng)物が人間に慣れることが大切だ。 4 レバー押しの訓(xùn)練によって教科書には書かれていないサルの行動(dòng)が解明されたとき。 2「エサやり」というメッセージを送る過(guò)程を通して、サルの心がつかめたと感じたとき。 61 そ のときとは、どんなときか。 3 サルにレバーを指し示し、人間が期待する次の行動(dòng)をしたらすぐにエサをやる。 1 サルをレバーの近くに連れて行き、目標(biāo)の行動(dòng)をしたらすぐにエサをやる。 4 サルの行動(dòng)を通して、目に見(jiàn)えない動(dòng)物の心や意識(shí)を研究すること。 2 サルを訓(xùn)練して、動(dòng)物だけが持つ見(jiàn)えない能力を開(kāi)発すること 。 59 サルにレバー押しをさせる目的は何か。 （注 3）紛れもなく：間違いなく。 （金沢創(chuàng)「心體観測(cè)2022年２月８日付朝日新聞日曜版による） （注 1）行動(dòng)主義心理學(xué)：人間や動(dòng)物などの行動(dòng)を観察して研究する學(xué)問(wèn)。しかしそれがつかめたとき、手の中にサルの心があるように思えて くる。行動(dòng)だけを見(jiàn)よといいながら、その実（注４）、うまく訓(xùn)練するにはサルの心がつかめていなければならないのだ。 この訓(xùn)練をずっとやっていると、徐々にサルの気持ちがつかめてくる。と、すかさず「エサやり」というメッセージを送る。伝わらない思いを伝えたい。私はサル に念じていた。が、実際にやってみると、それは衝撃の體験だった。 私はこのやり方を、大學(xué)院生の頃、助手の先生に教わった。そして手が尐しでも伸びれば、すかさずエサを與える。ここが我慢のしどころ。ここでいったんエサやりを止める。そこですかさずエサを與える。そして尐しずつ目標(biāo)に近づける。 では、サルにどうやってレバーを押させるのか？ポ?ントは二つ。しかし動(dòng)物に「まずはレバーを押してみてください」と頼むわけにはいかない。そう考える人がいても不思議ではない。だから客観的に知ることはできない。 問(wèn)題 10 次の文章を読んで、後の問(wèn)いに対する答えとして最もよいものを一つ選びなさい。 3 植林が進(jìn)むので環(huán)境によい上、職人の技術(shù)も受け継がれる。 1 質(zhì)の良い木材の入手が容易になるだけでなく、職人の技術(shù)が向上する。 4 建物が老朽化してくると、景観の維持を優(yōu)先して見(jiàn)た目を変えずに建て直すこと。 2 建物が老朽化してくると外観を全く変えずに建て直すことで、景観が維持されること。 57②これは何を指すか。 3 木造建築は老朽化が速いだけでなく、火事や地震にも弱いから。 1 木材自體に耐久性がないため、メンテナンスが難しいから。更新は環(huán)境に優(yōu)しく、人々に仕事を與 え 、 ゆ っ く り と し た 変 化 を も た ら す 木 の 國(guó) の 優(yōu) れ た 文 化 で あ る 。若木のほうが二酸化炭素の吸収能力が優(yōu)れているから、若木への更新は環(huán)境上も評(píng)価できる。二十年ごとに隣合う敷地に交互に建て直されるが、建てられるものは全く同じである。 ②これは、日本獨(dú)特の更新の文化と呼んでも良い。そこで、街並みや風(fēng)景は長(zhǎng)期にわたって維持される。しかし、建て直すといっても、大まかにいえばもとと同じものが建つ。 日本人は白木の新しい建物を愛(ài)したが、時(shí)が経つと木の表面が黒ずんでくる。入手も難しいし加工にも手間暇（注５）がかかる。しかし、構(gòu)造部材（注１）のメンテナンスが必要なので耐久性を考えると大材（注 2)を用いたほうが良い。木造建築でも百年や二百年は持つ。 ４平和な時(shí)に限らず、國(guó)民が自由に活動(dòng)出來(lái)る環(huán)境を整えるべきだ。 ２今すぐ実施した方が良いので、速やかに制度化するべきだ。 55 政府が検討すべき食糧の危機(jī)管理體制について、筆者の考えに合うものはどれか。 ３政府主導(dǎo)で実施出來(lái)るような仕組みを作る。 １生産から流通までの體制を考える。 （中村靖彥「コンビニフ?ミレス回転壽司」による） （注１）頭打ち：限界に達(dá)して、それ以上に伸びなくなること （注２）いざという時(shí)に：非常事態(tài)の起こった時(shí) に （注３）発動(dòng)する：ここでは、制度を?qū)g際に使う 53①このへんで食糧の危機(jī)管理體制を考えておく必要があるとあるが、なぜか。 （中略） 食糧の危機(jī)管理體制とは、非常事態(tài)に備えた生産から流通までの仕組み作りである。しかし何かの時(shí)には、食料管理に責(zé)任を持つ仕組みに移行するのである。普段は、政府はなるべく食料の生産や流通には介入すべきではない。 平和な時(shí)には、この制度は眠らせておけばいい。個(gè)人的に嫌だという人がいても、國(guó)民が最小限の栄養(yǎng)をとるために協(xié)力してもらう必要がある。②體制を制度にしておかないと、食料確保のためのある程度強(qiáng)制力を持った政策を?qū)g施することなど不可能である。 私たちは、①このへんで食糧の危機(jī)管理體制を考えておく必要があるのではないか。 52 筆者が、③冒険者は?ーテ?ストでもあると述べているのはなぜか。 ３冒険に値するルートがすべて行き盡くされた。 １誰(shuí)も考えつかないような冒険のルートがなくなった。 ４誰(shuí)も踏み入ったことのな い場(chǎng)所に、獨(dú)創(chuàng)的な方法で挑戦することが重要だ。 ２先駆者が偉業(yè)を成し遂げた場(chǎng)所に、新たな決意で挑戦することが重要だ。 （石川直樹(shù)『最高の冒険家』による） （注１）：俯瞰 (ふかん )す る：全體を眺める （注２）： 8000 メートル峰 (ほう )： 8000 メートル級(jí)の山 （注３）：末踏：まだ誰(shuí)も足を踏み入れたことがないこと （注４）：キャンバス：絵を描くための布地 50 筆者は①近代の冒険は、その後者が重要なのだと述べているが、それはどのような意味か。白紙のキャンバス（注４）に絵を描くためには表現(xiàn)力が必要なように、②地理的な空白がなくなった時(shí)代を生きる現(xiàn)代の冒険家たちは、そこに特別な自分なりの題材を見(jiàn)つけなくてはいけない。そうした點(diǎn)と點(diǎn)を結(jié)ぶのが厳しい土地、?クセスの難しい場(chǎng)所、思いもよらないルートを形成するなら、なおさらその注目度は増していく。わかりやすいところでは、登山におけるバリエーション .ルートや、 8000 メートル峰（注２）を無(wú)酸素で登ることや、厳冬期にどこそこを橫斷するとか、はじめて大陸の最高峰に全部登るとか、そういうことだ。ここでいう表現(xiàn)とは 、地図上に誰(shuí)もたどったことがない軌跡を描くという意味である。ジャーナリストの本多勝一氏は、冒険の條件として「命の危険性」と「行為の主體性」の二つをあげているが、①近代の冒険は、その後者が重要なのだ。 問(wèn)題９次の（ 1）から（ 3）の文章を読んで、後の問(wèn)に対する答えとして最もよいものを、１ .２ .３ .４から 一つ選びなさい。 ３示されたデータをありのまま分かりやすく伝える力。 １示されたデータから影の部分を取り除く力。 （ 田村秀「データの罠―世論はこうしてつくられる」による） 注：先鋭化させる：ここでは、目立たせる。 これらをいちいち意識(shí)しているのは大変であるが、尐なくともデータをやみくもに信じてしまう態(tài)度だけはとるべきでない。 1 見(jiàn)る雲(yún)の形はどの世代でも変わらないが、一人一人は違う雲(yún)の形を見(jiàn)ているため 2 見(jiàn)る雲(yún)の形はどの世代でも同じだが、一人一人の記憶の中で雲(yún)の形が変わっていくため ３見(jiàn)る雲(yún)の形は世代によって違うが、一人一人は雲(yún)の形はい つも同じだと思っているため ４見(jiàn)る雲(yún)の形は世代によって異なるが、一人一人の好きな雲(yún)の形はそれ以上に違うため （ 4） データが示す姿は光の部分もあれば影の部分もある。こうしてそれぞれの世代の人の脳裏にある雲(yún)の姿は、お互いに尐しずつズレてきて、すれ違いが起こるのです。あまりにも ゆっくり変化するため、多くの人が、雲(yún)は靜止畫のように変化しないものだと信じているのです。 1 ?サクラ株式會(huì)社の國(guó)際課が 1 月に山中ビルに移転すること 2 ?サクラ株式會(huì)社の國(guó)際課が 12 月に山中ビルに移転すること 3 ?サクラ株式會(huì)社の本社と國(guó)際課が 1 月に山中ビルに移転すること 4 ?サクラ株式會(huì)社の本社と國(guó)際課が 12 月に山中ビルに移転すること （ 3） 価値観や科學(xué)的常識(shí)は、誰(shuí)にとってもいつの世でも、変わらぬものだと感じがちです。 今後とも、なお一層のご愛(ài)顧のほどお願(yuàn)い申し上げます。それに先立ちまして、これまで東川區(qū)にございました國(guó)際課も、 12月 3 日に山中ビル 5 階に移転することになりました。 2022 年 11 月 10 日 エ―ピーシー株式會(huì)社 海外営業(yè)部長(zhǎng)田中春子様 ?サクラ株式 會(huì)社 國(guó)際課長(zhǎng) 西田良雄 拝啓 貴社ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。 （畑村洋太郎『失敗學(xué)のすすめ』による） 46 筆者によ ると、いまの時(shí)代に創(chuàng)造力を養(yǎng)うには何が必要か。そして創(chuàng)造力とは新しいものをつくりだす力を意味している以上、失敗を避けて培えるものではありません。昨日までの成功は、今日の成功を意味しません。 （萱野稔人「私の視點(diǎn)」2022年４月９日付朝日新聞朝刊による） （注１）長(zhǎng) (た )ける：優(yōu)れている （注２）過(guò)當(dāng) (かとう )な：適當(dāng)な程度を超えている （注３）萎縮 (いしゅく )する：元?dú)荬胜胜? 41 １通う人もいるほどだ ２通うまでもなかろう ３通うべきである ４通う人がいるのだろうか 42 １極めて當(dāng)然のことではないか ２極めて可能性が低いのではないか ３はたして健全なのだろうか ４はたして起こり得ない のだろうか 43 １したがって ２すなわち ３それどころか ４とはいえ 44 １こうしてつまずかせる ２そこから踏み出させる ３それにつまずいてしまった ４ここから