【正文】 く」の形に現(xiàn)れるものだけである。（ 3）形容詞活用や助動(dòng)詞「ず」には、「あり」を介して付くのが常であるが、上代では、形容詞活用にはその古い未然形語(yǔ)尾「け」に付く。（ 4）助動(dòng)詞「けむ」は、もと過(guò)去の助動(dòng)詞「き」の未然形にこの「む」が結(jié)合したもの。そのほか、「らむ」「まし」なども、この「む」 に関係のあるものといわれる。 學(xué)習(xí)日語(yǔ)的好論壇 本文章來(lái)源于 : なむ 櫻花日語(yǔ)網(wǎng) （完了の助動(dòng)詞「ぬ」の未然形に推量の助動(dòng)詞「む」の付いたもの。動(dòng)詞の連用形に付く）學(xué)習(xí)日語(yǔ)的好論壇 1 動(dòng)作 ? 狀態(tài)の実現(xiàn)すること、完了することを確認(rèn)し推測(cè)する意を表す。 … するようになるだろう。 … になってしまうだろう。きっと … だろう。＊萬(wàn)葉 ‐ 八三「竜田山いつか越え奈武（ ナム）妹があたり見(jiàn)む」 櫻花日語(yǔ)網(wǎng) 2 動(dòng)作 ? 狀態(tài)を?qū)g現(xiàn)しようとする強(qiáng)い意志を表わす。きっと … しよう。＊萬(wàn)葉 ‐ 三四八「蟲に鳥にもわれは成り奈武（ナム）」 櫻花日語(yǔ)網(wǎng) 3 動(dòng)作 ? 狀態(tài)の実現(xiàn)を適當(dāng)であるとする、また、適當(dāng)であるからそうした方がよいと勧誘する意を表す。 … した方がよいだろう。 … したらどうだろう。＊源氏 ‐ 夕顔「はや帰らせ給なんと聞こゆれば」 4 動(dòng)作 ? 狀態(tài)の実現(xiàn)を可 能であると推量する意を表す。 … することができるだろう。 …でもかまわないだろう。＊平家 ‐ 六「あの物射もとどめ、斬りもとどめなんや」 學(xué)習(xí)日語(yǔ)的好論壇 らむ 櫻花日語(yǔ)網(wǎng) 〔助動(dòng)〕（活用は【四段活用】「〇 ? 〇 ? らむ ? らむ ? らめ ? 〇」。終止形 ? 連體形は、平安時(shí)代には「らん」とも書かれ、鎌倉(cāng)時(shí)代には「らう」の形も現(xiàn)れる?；钣谜Z(yǔ)の終止形に付くのが原則であるが、ラ変型活用の語(yǔ)には連 體形に付く。推量の助動(dòng)詞） 櫻花日語(yǔ)網(wǎng) 1 話し手が実際に觸れることのできないところで起こっている事態(tài)を推量する意を表す。現(xiàn)在の事態(tài)を想像していう例が多い。 … であるだろう。今ごろは … しているだろう。＊書紀(jì) ‐ 白雉四年 ? 歌謡「引出（で）せず我が飼ふ駒を人見(jiàn)つ羅武（ラム）か」 2 話し手が実際に経験している情況について、その原因 ? 理由 ? 時(shí)間 ? 場(chǎng)所などを推量する意を表す。 ① 原因など條件を表わす句を受けて、それを事実について推量する場(chǎng)合。＊萬(wàn)葉 ‐ 二六四七「橫雲(yún)の空ゆ引き越し遠(yuǎn)み こそ目言（めこと）離（か）る良米（ラメ）絶ゆとへだてや」 ② 疑問(wèn)詞を受けて、事実の奧の條件を模索する場(chǎng)合。＊萬(wàn)葉 ‐ 一九四八「ほととぎすいづくを家と鳴き渡る良武（ラム）」 ③ 現(xiàn)実の事柄に心を動(dòng)かして、言外にその原因、理由などを疑う意を表す場(chǎng)合。＊古今 ‐ 九三「春の色の至り至らぬ里はあらじ咲ける咲かざる花の見(jiàn)ゆらん」 3 連體修飾文節(jié)に用いられて、自分の直接経験ではないが、他から聞いたこと、世間一般で言われていることを受け入れて推量する意を表す。＊萬(wàn)葉 ‐ 一一二「いにしへに戀ふ良武（ラム）鳥はほととぎす」＊枕 ‐ 四一「鸚 鵡、いとあはれなり。人のいふらんことをまねぶらんよ」 櫻花日語(yǔ)網(wǎng) 補(bǔ)注 （ 1）「らむ」の「む」の部分は、推量の助動(dòng)詞「む」と同源と考えられる?！袱椤工稀?dòng)詞「あり」と関係づけて説かれ、また、狀態(tài)を示す接尾語(yǔ)「ら」という説もあるが決しがたい。（ 2）上代、上一段活用の動(dòng)詞「見(jiàn)る」に付くときは、「見(jiàn)らむ」となる。他の上一段動(dòng)詞に「らむ」を伴った用例は見(jiàn)られない?！敢?jiàn)らむ」は、中古にも用いられている。この接続は、「べし」の場(chǎng)合と同様のもので、「み」を連用形とするが、また古い終 止形とか終止形の語(yǔ)尾を落としたものとか見(jiàn)る説もある。（ 3）鎌倉(cāng)時(shí)代以降、「らう」の形があらわれ、現(xiàn)代の「ろう」に続くほか、方言では「ら」の形でも用いられる所がある。 → ろう。（ 4）室町時(shí)代には「らん」は完了の「つ」と熟合し、「つらん」「つら」「つろう」となり過(guò)去の推量を表す。これらは現(xiàn)代の方言にまでつづき、口語(yǔ)の「たろう」に相當(dāng)する。 → つろう ?つら ?つろ 學(xué)習(xí)日語(yǔ)的好論壇 本文章來(lái)源于 : り 學(xué)習(xí)日語(yǔ)的好論壇 〔助動(dòng)〕（活用は【ラ行変格活用】「ら ? り ? り ? る ? れ ? れ」。四段、およびサ変動(dòng)詞の命令形に付く。 → 補(bǔ)注）動(dòng)詞連用形に「あり」を伴う語(yǔ)法で、熟合の結(jié)果「あり」の語(yǔ)尾の「り」が切り離された形で取り扱われるようになったもの。完了の助動(dòng)詞。 本文章來(lái)源于 : 1 動(dòng)作 ? 狀態(tài)が現(xiàn)に継続し進(jìn)行していることを表す。 … ている。 … てある。受ける動(dòng)詞は、主として、持続的な動(dòng)作作用を表すものである。＊萬(wàn)葉 ‐ 八四六「霞立つ長(zhǎng)き春日をかざせ例（レ）ど」 櫻花日語(yǔ)網(wǎng) 2 ある動(dòng)作 ? 作用によって変化した狀態(tài)が存続していることを表す。 … た。 … ている?！?てある。 … ておく。受ける動(dòng)詞は主として、比較的短時(shí)間に完了する変化を表すものである。＊書紀(jì) ‐ 応神一九年一月 ? 歌謡「橫臼に醸（か）め蘆（ル）大御酒（おほみき）」 3 動(dòng)作 ? 作用が完了した狀態(tài)を確認(rèn)する気持を表す。＊土左「講師、むまのはなむけしにいでませり」 補(bǔ)注 （ 1）従來(lái)、四段動(dòng)詞の已然形、サ変動(dòng)詞の未然形に付くと説かれたが、上代特殊仮名遣の上 では、助動(dòng)詞「り」に接続する四段活用動(dòng)詞語(yǔ)尾のエ列音は、甲類であって、通例乙類である已然形語(yǔ)尾とは異なるので、已然形と見(jiàn)ることは不適當(dāng)で、これを、語(yǔ)尾が甲類である命令形に付くものと説くのが近年一般的である。サ変にも命令形に付くと説くことができる。ただし、この甲類のエ列音は、連用形語(yǔ)尾の i と「あり」の頭音 a との結(jié)合によって生じたもので、命令形語(yǔ)尾と同じ甲類ではあっても、直接に命令という機(jī)能にかかわりを持つわけではない。また、上代では、カ行上一段 ? カ変動(dòng)詞についた例がある。その際、動(dòng)詞の形は甲類の「け」であって 、これも連用形「き」と「あり」との結(jié)合と見(jiàn)られる?！敢?jiàn)まく欲り思ふ間に玉梓の使の來(lái)（け）禮（レ）ば」〔萬(wàn)葉 ‐ 三九五七〕など。助動(dòng)詞の「けり」もまたこれと関連する。（ 2）ラ変動(dòng)詞に付かないのは、「り」がもと「あり」であって、重複を避けたものと考えられるが、近代の文法では「居れり ?異なれり」の用法がある。ただし、これらの「居り」「異なり」は四段活用化したものと認(rèn)められる。（ 3）平安時(shí)代以後、意味が近く、接続が自由な「たり」に勢(shì)力をうばわれるようになり、鎌倉(cāng)時(shí)代以後になると、終止 ? 連體形以外は次第に衰退した。（ 4）鎌倉(cāng)時(shí)代以後、下二段動(dòng)詞などのエ列音に付く例がみられる。これは、四段 ? サ変への接続がいずれもエ列音であるところから、類推によって生じたものであろう。 本文章來(lái)源于 : き 〔助動(dòng)〕（活用は「せ ? ○ ? き ? し ? しか ? ○ 」。用言および助動(dòng)詞の連用形に付く。ただし、カ変には「こ ‐ し、こ ‐ しか、き ‐ し、き ‐ しか」の両様の付き方があり、サ変には「せ ‐ し、せ ‐ しか、し ‐ き」のように付く）過(guò)去の助動(dòng)詞。過(guò)去の事実、自分の経験した事実 について回想し、確定的に敘述する場(chǎng)合に用いる。 → けり（助動(dòng)詞）。＊古事記‐ 中 ? 歌謡「燃ゆる火の火中に立ちて問(wèn)ひ斯（シ）君はも」＊古今 ‐ 八六一「つひにゆく道とはかねてききしかどきのふけふとはおもはざりしを」 \ 補(bǔ)注 （ 1）未然形「せ」は、常に接続助詞「ば」に連なって「 … せば」の形をとり、多くは「まし」と対応して、現(xiàn)実には存在しない事柄を仮想する條件句を作る。