【正文】 う名の。ただし、後世には、連體形に接する例もあらわれてくる。事物の資格をはっきりとさし示す意を表す。接続助詞「て」に動(dòng)詞「あり」の接した「 てあり」の変化）完了の助動(dòng)詞。必ず … するものだ。（ 5）命令形「たれ」は古くは用いられたが、中世以降は衰え、それに代わってもとの形「てあれ」が復(fù)活。（ 4）並列を表す「 …たり … たり」は、「 … ぬ … ぬ」が文語的であるのに対して、口語として長く用いられ、固定化したものは助詞として扱われる。＊拾遺 ‐ 八二二「たたくとて宿の妻戸をあけたれば人もこずゑのくひななりけり」 \學(xué)習(xí)日語的好論壇 3 未來の事柄の実現(xiàn)に対する強(qiáng)い判斷をあらわす。 本文章來源于 : たり ? ２ 本文章來源于 : 〔助動(dòng)〕（活 用は「たら ? たり ? たり ? たる ? たれ ? たれ」（ラ変型活用）。 體言に付く。これは、音便化した「あんなり」の「ん」が表記されなかったものである。＊古事記 ‐ 中 ? 歌謡「この御酒（みき）は我が御酒那良（ナラ）ず」＊古今 ‐ 仮名序「心に思ふことを見るもの聞くものにつけて言ひ出だせるなり」＊土左「都へと思ふをものの悲しきは帰らぬ人のあればなりけり」 \ 3 ある名を持つことを表す。 活用は「なら ? なり、に ? なり ? なる ? なれ ? なれ」。（ 5）中古には、漢文訓(xùn)読に「地蔵十輪経元慶七年點(diǎn) ‐ 七」の「當(dāng)來に有ら所（エ）む罪咎を防護(hù)すべし」のように、多少引き継がれ、また、「あらゆる」「いはゆる」のように連體詞として固定したものが後世まで用いられたほかは、一般に「る」に代わった。 ＊萬葉 ‐ 八〇四「か行けば人に厭（いと）は延（エ）かく行けば人に憎ま延（エ）」 \櫻花日語網(wǎng) 3 （打消の助動(dòng)詞を伴って）不可能の意を表す。 四段 ? ラ変動(dòng)詞の未然形に付く）自発 ? 受身 ? 可能の助動(dòng)詞。（ 2）上代では、「らゆ」という形が用いられて、「らる」は見出せない。ある動(dòng)作をすることができる意を表す。ある動(dòng)作、主として心的作用が自然に、 無意識(shí)的に実現(xiàn)してしまうことを示す。（ 5）主語が無生物の受身表現(xiàn)は、特に明治以後の翻訳の影響などによって増加し、現(xiàn)在では、客観的な敘述に多く用いられる?！附oう」などよりは軽いといわれる。他から何らかの動(dòng)作作用の影響を受ける意を表す。下一段型活用。 …させる。並行の助詞、接続助詞ともされる。 … てしまう。（ 4）中世以後「けり」は強(qiáng)調(diào)した斷定、詠嘆の意味として使われている。＊古事記 ‐ 下 ? 歌謡「老 いに祁流（ケル）かも」 ③ 真理、真実の存在を詠嘆して述べる。 … たという。 用言の連用形に付く。（ 2）上代には、「常陸風(fēng)土記 ‐ 香島 ? 歌謡」の「あらさかの神の御酒をたげと言ひ祁（ケ）ばかもよ我が酔ひにけむ」、「古事記 ‐ 下 ? 歌謡」の「根白の白腕（しろただむき）枕（ま）かず祁（ケ）ばこそ知らずとも言はめ」の「け」を「き」の未然形とする説がある。用言および助動(dòng)詞の連用形に付く。「見まく欲り思ふ間に玉梓の使の來（け）禮（レ）ば」〔萬葉 ‐ 三九五七〕など。 … ておく。 本文章來源于 : 1 動(dòng)作 ? 狀態(tài)が現(xiàn)に継続し進(jìn)行していることを表す。（ 3）鎌倉時(shí)代以降、「らう」の形があらわれ、現(xiàn)代の「ろう」に続くほか、方言では「ら」の形でも用いられる所がある。＊古今 ‐ 九三「春の色の至り至らぬ里はあらじ咲ける咲かざる花の見ゆらん」 3 連體修飾文節(jié)に用いられて、自分の直接経験ではないが、他から聞いたこと、世間一般で言われていることを受け入れて推量する意を表す。推量の助動(dòng)詞） 櫻花日語網(wǎng) 1 話し手が実際に觸れることのできないところで起こっている事態(tài)を推量する意を表す。 … した方がよいだろう。 學(xué)習(xí)日語的好論壇 本文章來源于 : なむ 櫻花日語網(wǎng) （完了の助動(dòng)詞「ぬ」の未然形に推量の助動(dòng)詞「む」の付いたもの。 …であるような。＊古事記 ‐ 下 ? 歌謡「吾（あ ）が愛（は）し妻にい及き逢は牟（ム）かも」 本文章來源于 : 3 推量の意を表す。 1 話し手自身の意志や希望を表す。なお、また「ぬ」は自動(dòng)詞に、「つ」は他動(dòng)詞に付くとい う傾向のあることが近世以來認(rèn)められてい る。きっと … する。 本文章來源于 : 學(xué)習(xí)日語的好論壇 二、助動(dòng)詞 ぬ 〔助動(dòng)〕（活用は【ナ行変格活用】「な ? に ? ぬ ? ぬる ? ぬれ ? ね」。語尾が「ら ? り ? り ? る ? れ ? れ」と活用するもので、五十音図の四段にわたるが、終止形の語尾が四段活用と異なるところから「変格」と稱する?！钙黏梗à?、き、く、くる、くれ、きよ）など。その変化が五十音図の一行でア ? イ ? ウ ? エの四段にわたるところからの名稱。この型に屬する語は、文語では、 全動(dòng)詞中の六割に達(dá)するといわれ、活用は カ ? ガ ? サ ? タ ? ハ ? バ ? マ ? ラの各行にわたる。他の活用形では、連體 ? 已然形は、ウ段にそれぞれ「る」「れ」が加えられ、命令形では、エ段に「よ」が加えられる。ラ変。動(dòng)詞「往ぬ」の「い」が脫落したものといわれる） 本文章來源于 : 1 動(dòng) 作 ? 作用の発生または継続推移が完了したこと、終わった狀態(tài)になること、またそれを確認(rèn)する気持を表す。多くの場合、下に推量の助動(dòng)詞を伴う。 平安時(shí)代中期には mu の発音が m となり、さらに n に変わったので、「ん」とも書かれる。 … したい。 … だろう。＊古事記 ‐ 中 ? 歌謡「命（いのち）の全（また）け牟（ム）人は」 本文章來源于 : 補(bǔ)注 （ 1） 原形 をアムとする説がある。 … になってしまうだろう。 … することができるだろう。今ごろは … しているだろう。「ら」は、動(dòng)詞「あり」と関係づけて説かれ、また、狀態(tài)を示す接尾語「ら」という説もあるが決しがたい。これらは現(xiàn)代の方言にまでつづき、口語の「たろう」に相當(dāng)する。受ける動(dòng)詞は、主として、持続的な動(dòng)作作用を表すものである。＊土左「講師、むまのはなむけしにいでませり」 補(bǔ)注 （ 1）従來、四段動(dòng)詞の已然形、サ変動(dòng)詞の未然形に付くと説かれたが、上代特殊仮名遣の上 では、助動(dòng)詞「り」に接続する四段活用動(dòng)詞語尾のエ列音は、甲類であって、通例乙類である已然形語尾とは異なるので、已然形と見ることは不適當(dāng)で、これを、語尾が甲類である命令形に付くものと説くのが近年一般的である。ただし、これらの「居り」「異なり」は四段活用化したものと認(rèn)められる。 → けり（助動(dòng)詞）?！冈词?‐ 夕顔」の「君は、御直衣姿にて、御隨身ども もありし」などは、「連體止」による詠嘆的表現(xiàn)、「徒然草 ‐ 三二」の「その人、ほどなく失せにけりと聞き侍りし」などのような中世以降の例は、口語動(dòng)詞の連體形が終止形にとって代わったのと相応じて、単なる終止用法へと変化したものと考えられる。 … てきた。＊萬葉 ‐ 一八〇七「古にあり家留（ケル）ことと今までに絶えず言ひける」 2 ① ある事態(tài)が以前から存在していたことにはじめて気づいた感動(dòng)や驚き、またその原因、理由を納得する意を表わす。＊源氏 ‐ 乙女「式部卿宮、明けん年ぞ五十になり給ひける」 補(bǔ)注 （ 1）未然形「けら」は、上代だけに「けらずや」「けらく」の形で用いられる。用言の連用形に付く。ぜひ … する。（ 2）「方丈記」の「心、身の苦しみを知れれば、苦しむ時(shí)は休めつ、まめなれば使ふ」などは接続助詞として扱う説もある。平安時(shí)代以後の用法。四段活用 ? ナ行、ラ行変格活用