【文章內(nèi)容簡介】 ４ ものを使って、その形を消してしまうこと 57 筆者は衣服にどのよう役割があると述べているか。 １ 體溫を一定にに保つだけでなく、著る人に満足感をあたえる。 ２ 次々に新たな流行を生み出し、人々の消費行動を促進する。 ３ 著るの人柄や個性を引き出すことで、生活をより充実させる。 ４ 生命を 守るだけでなく、他者に対する自分のイメージを創(chuàng)造する 。 問題 10 次の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、１?２?３?４から一つ選びなさい。 心理學(xué)は昔から心について研究してきたわけですが、実は肝心の感情（情動）についてはまだよくわかっていないのです。えっ、感情こそ心理學(xué)が得意とするところではないのですか、と① 不思議に思われる かもしれません。しかし、現(xiàn)代の心理學(xué)が得意としているのは、どちらかというと、私たちが目や耳で周囲の世界をどのようにとらえるかという感覚や知覚の働きであり、どの ようにものを考えるかといった認知と呼ばれる働きについてです。そうした働きと感情を一體化した心のプロセスが、私たちの② 全體的な「生」の體験 なのかもしれません。 最近では脳科學(xué)やコンピュータの専門家と協(xié)力しながら、世界中の精鋭たちが心のメカニズムの研究に取り組んでいます。その成果がロボット工學(xué)などに応用されているわけです。人間と同じように見たり、聴いたり、歩いたり、話したりする精巧なロボットたちが作られています。しかし、まだ感情機能をもつに至っていないのはご存知のとおりです。ロボットもうれしそうな表情などをし てみせることはできます。犬型のペット?ロボットならしっぽを振る 仕草し ぐ さ もします。しかし、それらは表面的な動作を 真似 まね しているだけで、感情の働きがそうさせているわけではありません。複雑な心の働きの中でも特に感情機能を解明するのは難しく、それをうまく再現(xiàn)できないからです。 感情は 私たちの體験を豊かに （注１） 裏打ちして、なにかを選んだり、しようとしたりする行動を （注２） 駆り立てる動因にもなります。例えば、好き嫌いを理屈（論理）で説明することは難しいはずですが、実際の行動は簡単にやれます。ボーイフレンドやガールフレンドを論理や計算だけで選ぶ人はいないはずです。まあ、 （注３） 計算づくで結(jié)婚相手を決めようとする人もいるでしょうが、その裏には別の気持ちが動いていそうです。感情は私たちの思考や行動の土臺になっていると考えることができそうです。そのため、気持ちの落ち込みがひどいときには、普段何気 なくやれていたことができなくなることがあるのです。 （佐藤靜『こころサポート』による） （注１）裏打ちして：土臺として支えて （注２）駆り立てる：何かをせずにはいられないような気持ちにさせる （注３）計算づくで：自分の損にならないようにいろいろ考えて 59 ① 不思議に思われる とあるが、人々は何を不思議に思うのか。 １ 心理學(xué)では感情機能についてまだ十分わかっていないこと ２ 心理學(xué)では認知と感情の関係がまだ解明されていないこと ３ 心理學(xué)は感情の働きを研究するのが得意だということ ４ 心理學(xué)が昔から心に ついて研究してきたということ 60 筆者の言う② 全體的な「生」の體験 とは何か。 １ 心で感じとったことを、そのまま行動に移すような體験 ２ 身の回りの世界を目や耳で認識して考え、心で感じる體験 ３ どのように周囲を見たり聴いたりして考えるかという體験 ４ 感覚や知覚で周囲の世界のものごとをとらえようとする體験 61 この文章では、ロボットを取り上げて何を説明しているか。 １ ロボットの感情のメカニズムの複雑さ ２ 最近のロボット工學(xué)の進歩のめざましさ ３ 人間の動作や表情を再現(xiàn)することの難しさ ４ 人間 の感情の働きを解明することの難しさ 62 筆者の述べている感情の働きを以下のようにまとめる場合、（ ）に入るものとして適切なのはどれか。 「私たち人間は、感情の働きによって（ ）?！? １ 何かをしたいと思い行動を起こす ２ ものごとを感覚でとらえようとする ３ 相手の心を分析して理解しようとする ４ 好き嫌いを論理的に考え判斷する 問題 11 次の A と B の意見文を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、１?２?３?４から一つ選びなさい。 Ａ しっかりした人生 を歩むには、やはり「學(xué)歴」が必要です。そう斷言すると （注１） 眉をひそめる人もいるかもしれません。しかし私には、學(xué)歴なんかいらない、あるいは、 （注２）ほどほどでかまわないという考え方は、中途半端なきれいごとに思えてなりません。 學(xué)歴がなくて苦労をしたという話は、昔はさんざん聞かされました。最近はあまり言われていないだけで、本當(dāng)はもっと厳しい選別が行なわれているそうです。（中略） 親ならば、一生を幸せに生きていける、一生、食べるのに困らない「生きる力」を、子供に付けさせるべきです。そして、そのための最良の方 法が「學(xué)歴を付けさせる」ことだということは、今も昔も、変わりないのではないでしょうか。 （和田壽栄子『子供を東大に入れる母親のちょっとした「習(xí)慣術(shù)」』による） Ｂ いったい、學(xué)歴とはなにものなのか。 會社は、厳しい過當(dāng)競爭のさなかにあって、実力で勝負しなければならないというのに、そこで働いている人は、入社前に教育を受けた「場所」で評価されるというのは、どう考えても納得がいかない。 教育の「質(zhì)」が問われるのならばまだ解る?！笀鏊工趣いΔ韦稀⒄￥扦悉胜?。 わずか數(shù)年間の學(xué)校教育が、以後何十 年にもわたって、その人の看板として通用するというのは、奇妙というほかはない。 （中略）ほんの小さなグループから出発した私たちの會社では、何でもやれる人が、それを やる． ．、といった気持ちで仕事をしてきたつもりであったのに、人數(shù)が増えてくるに従って、いつとはなしに、學(xué)歴による?yún)^(qū)分といった方式が、なんとなくとり入れられつつある事実に気付いて、はっとしたことがある。 （盛田昭夫『學(xué)歴無用論』による） （注１） 眉まゆ をひそめる：不快に感じる （注２）ほどほど：ちょうどよい程度 63 A と B の認識で共通しているのは何か。 １ 學(xué)歴の重要性は否定できない。 ２ 學(xué)歴による?yún)^(qū)別は実在する。 ３ 學(xué)歴より も 実力が重要だ。 ４ 學(xué)歴は実在と関係がある。 64 學(xué)歴や學(xué)校教育について、 Bが批判しているのはどのようなことか。 １ 実 際の社會では學(xué)歴は関係なく、何でもできる人が高く評価されること ２ 社 會人になってからも、どこで學(xué)校教育を受けたかが重要視されること ３ 実 際の社會で必要とされる実力が、學(xué)校教育では養(yǎng)成されていないこと ４ 社會的には學(xué)歴が重視されているのに 、企業(yè)ではそれが通用しないこと 65 A と B の二つの文章を以下のようにまとめる場合、①と②に入るものの組み合わせとして適切なのはどれか。 「 A の筆者は（ ① ）と考えているが、 Bの筆者は（ ② ）と考えている 。 」 １ ①學(xué)歴が高ければ高いほどよい ②社員が多くなれば學(xué)歴と言う區(qū)分も大切だ ２ ①學(xué)歴を得るために苦労が必要だ ②會社で競爭に勝つには學(xué)歴は通用しない ３ ①學(xué)歴は生きていく のに必要なものだ ②會社は社員の學(xué)歴より実力を重視するべきだ ４ ①子供に學(xué)歴を付けさせるのは親の役目だ ②社員は専門の知識と學(xué)歴の両方が必要だ 問題 12 次の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、１?２?３?４から一つ選びなさい。 給與には外的報酬と內(nèi)的報酬のふたつがある。 外的報酬とは給與そのものやインセンティブ（賞勵金）といった、お金として受け取れるものである。 それに対して內(nèi)的報酬とは、給與の額には表れないが、その仕事を通して得られる満足の報酬といったものである。 たとえば、こんな給與はどうだろうか。 外部の人と知り合う機會がある「出會い給與」、そこにいるだけで新しい情報に觸れられる「情報供與」、専門的な技を習(xí)得できる「技磨き給與」、気の合った仲間と一緒にいられる「ふれあい給與」、そして一流の人をそばで （注１） ウォッチできる「おそば給與」など、そんな給與の名稱はないが、あると 嬉うれ しい給與である。 私の場合、外的報酬よりも內(nèi)的報酬を増やすことを心がけ てきた。 たしかに、同僚よりも低く評価されたショックは今でも忘れられないし、同期とのボーナスの差が何十萬もあって 愕然がくぜん としたこともあった。 しかし、生活が脅されるほどの額でもないと割り切れば、目に見えない給與を増やすほうが個人的な満足は高いことがわかったのである。 また、仕事を長く続けていくには、內(nèi)的報酬がちゃんとなくてはつとまらないということもわかってきた。 仕事をなし遂げたときの 「達成感」や、自分が成長していることを?qū)g感できる「成長感」こそ仕事の原動力であって、他人からの評価という、自分の努力では （注２） いかんともしがたいものにとらわれすぎるのは得策ではないと気づいたのである。 （中略） どんなに外的報酬が高くても內(nèi)的報酬が極端に低い仕事だと、長く続けることはできない。また、 ① そこで得たお金 は身につかないことが多い。 いっぽう、內(nèi)的報酬の高い仕事なら、もしかしたら將來 （注３） ビッグな報酬に化けるかもしれない。その可能性は 充分 にあると言っていい。たとえ戻ってこなかったとしても、続けて いけるよさはある。 私の友人に、編集部で十年間アルバイトを続けた人がいる。正社員に比べて給與は低く、ボーナスも、退職金ももちろんない。 しかし、その後 （注４） フリーになった友人は 、 正社員よりもはるかに多い報酬を得るようになった。アルバイトの十年間で技術(shù)を身につけ、人脈を培い、仕事の幅を広げた、 ②ま さに內(nèi)的報酬が外的報酬へと実を結(jié)んでいった のである。 時価で給與を計るより、心の満足を含めたトータルかつ長期の視點で報酬をとらえないと、結(jié)局のところ給與は増えていかないのだと思う。 （松永真理『シゴトのココロ』 による） （注１）ウォッチできる：ここでは、観察できること （注２）いかんともしがたい：どうしようもない （注３）ビッグな：大きな （注４）フリー：フリーランスの略。特定の組織に所屬せず自由に仕事をする人 66 外的報酬と內(nèi)的報酬の説明として本文と合っているものはどれか。 １ 外的報酬は仕事の幅を広げるのに必要なものであり、內(nèi)的報酬は會社から評価され給與として得られるもの ２ 外的報酬は將來の自分のために必要なものであり、內(nèi)的報酬は自分の努力では得ら れないもの ３ 外的報酬は給與として得られるも のであり、內(nèi)的報酬は長期的には満足感が得られ ないもの ４ 外的報酬は他人から評価され得られるものであり、內(nèi)的報酬は仕事を長く続けるた めに必要なもの 67 ① そこで得たお金 とあるが、 そこ とは何を指しているか。 １ 報酬の低い仕事 ２ やりがいのある仕事 ３ 內(nèi)容に釣り合わない仕事 ４ 心の満足感を伴わない仕事 68 ② まさに內(nèi)的報酬が外的報酬へと実を結(jié)んでいった とあるが、どういうことか。 １ 仕事に慣れて早く片づけられるようになり、同僚と同じ金額の収入を得た。 ２ ボーナスも退職金もないが、同じ會社で 仕事を続けた結(jié)果、収入が増えた。 ３ 成長感や達成感を得るために働いてきたことが、高い収入につながった。 ４ 10 年間アルバイトを続けて、正社員と同じ収入を得られるようになった。 69 この文章で筆者が最も言いたいことはどれか。 １ 人脈や仕事の幅を広げて高い収入を得ることができれば、それが仕事の原動力になる。 ２ すぐに 高い収入に結(jié)びつかなくても、心の満足感を重視して仕事を続けることが大切だ。 ３ 大きな収入を得たいと考えるなら、アルバイトを続け高い技術(shù)や人脈を得ることが大切だ。 ４ 見えないところで努 力して仕事をすれば、他人が高く評価してくれ、いつか収入も高くなる。 問題 13 右のページは、清森市が主催する「秋の美術(shù)コンクール」の作品募集の案內(nèi)である。高木さんは、今回このコンクールに応募しようと思っている。下の問いに対する答えとして最もよいものを、１?２?３?４から一つ選びなさい。 70 高木さんが制作した以下の作品