【正文】 、 『 落窪物語 』 、 『 源氏物語 』 ） (2)歌物語 （ 『 伊勢物語 』 、 『 大和物語 』 、 『 平中物語 』 ） (3)歴史物語 （ 『 栄花物語 』 、 『 大鏡 』 ） ? 日記 ? 隨筆 (1)日記 （ 『 土佐日記 』 、 『 蜻蛉日記 』 、 『 和泉式部日記 』 、 『 紫式部日記 』 、 『 更級日記 』 、 『 讃岐典侍日記 』 ） (2)隨筆 （ 『 枕草子 』 ） ? 説話 『 今昔物語集 』 漢詩文 ? 平安時代に入り、唐風(fēng)文化摂取への意欲が一段と高まり、九世紀(jì)の 唐風(fēng)謳歌の時代（國風(fēng)暗黒時代） が出現(xiàn) ? 三つの勅撰漢詩集が相次いで編集 『 凌雲(yún)新集 』 、 『 文華秀麗集 』 、 『 経國集 』 ? 平安中期以降、衰退の傾向を強(qiáng)めた ? 代表的な詩人は、嵯峨天皇、 空海、菅原道真 ＊ 菅原道真 （ 845年～ 903年）漢詩人 ? 歌人 ? 學(xué)者 平安前期の貴族の家に生まれ、宇多天皇の信任を得て異例の 出世を遂げ、右大臣に昇進(jìn)。 ? 文化的背景： 七、八世紀(jì)には遣隋使、遣唐使が派遣され、大陸文化がさ かんに流入した。この 『 古今和歌集 』 、 『 後撰和歌集 』 、 『 拾遺和歌集 』 の 三つを 「三代集」 といい、後代に大きな影響を與えた ? 平安時代後期に、 『 後拾遺和歌集 』 、 『 金葉和歌集 』 、 『 詞花和歌集 』 が撰進(jìn)され、 1187年には 藤原俊成 により、 7番目の勅撰和歌集 『 千載和歌集 』 が撰進(jìn)された ? 上記の 7つの勅撰和歌集に、次代の 『 新古今和歌集 』 (1205）を入れて 「八代集」 という 『 古今和歌集 』 後の私家集 ? 『 曾丹集 』 （曽根好忠） ? 『 和泉式部集 』 （和泉式部） ? 『 散木奇歌集 』 （源俊頼） ? 『 長秋詠藻 』 （藤原俊成） ? 『 山家集 』 （西行） あらざらむ この世のほかの 思ひ出に 今ひとたびの あふこともがな （和泉式部） 夕されば 野辺の秋風(fēng) 身にしみて 鶉なくなり 深草の里 （藤原俊成） おしなべて 花のさかりに なりにけり 山の端ごとに かかる白雲(yún) （西行） 歌謡 ① 神楽歌 宮廷の神事に奏されたもの ②東遊歌 もとは東國の民謡で、神前の歌舞に使われたもの ③催馬楽 貴族の遊宴歌謡。日本文學(xué)史 (上） 復(fù)旦大學(xué)外文學(xué)院日文系 （ 2022年～ 2022年第二學(xué)期） 時代區(qū)分 ? 上代 （古代前期） 大和 ? 奈良時代 ? 中古 （古代後期） 平安時代 ? 中世 鎌倉 ? 室町時代 ? 安土桃山時代 ? 近世 江戸時代 ? 近代 明治～大正～昭和時代 上代文學(xué) 概観 ? 範(fàn)囲： 政治 ? 文化の中心が大和（奈良県）にあった時代、 文學(xué)の誕生から平安遷都（ 794年）のころまで。戀の歌や滑稽な歌など ④風(fēng)俗歌 もとは東國の民謡で、貴族の遊宴歌謡となったもの ⑤朗詠 漢詩や和歌に曲節(jié)をつけ聲高らかに歌うこと 朗詠に適した和歌や漢詩を集めたもの → 『 和漢朗詠集 』 ⑥今様 當(dāng)世風(fēng)の歌謡の意で、七五調(diào)四句から成る 今様をはじめとする各種の謡い物を集めたもの → 『 梁塵秘